Program A:【海外が注目する日本の才能】
2007年『殯の森』で、カンヌ映画祭で審査員特別賞を獲得した河瀬直美監督の『垂乳女〜TARACHIME〜』(2006年ロカルノ映画祭 審査員特別賞)、同映画祭で2007年『愛の予感』で日本人としては37年ぶりとなる金豹賞を含む4冠を獲得した小林政広監督の『女理髪師の恋』、2005年トリノ国際映画祭で長篇部門グランプリと観客賞をダブル受賞した坪川拓史監督の『美式天然』など、国際的に活躍中の監督の作品や、2007年香港アジア国際映画祭コンペティション部門でグランプリを獲得した新鋭の市井昌秀監督の『隼』、そして2007年上海国際映画祭の新人部門にノミネートされ、異例の売り切れを出した片岡秀明監督の『クロスワード・モノローグ』など、海外で堂々たる存在感をアピールした気鋭の監督たちの作品を一挙上映。
本国日本よりも、一足早く海外の映画ファンに受け入れられた彼らの才能を一望できる機会です。
関連イベントとして、出品監督たちと、国際映画祭への出品に関わる方々によるシンポジウムを計画中。華やかな映画祭の裏側や、海外における日本映画の現在を存分に語っていただく予定です。

![]()

![]()

![]()
![]()
Program B:【学生映画】
2007年に馬車道に新設された東京藝術大学大学院映像研究学科、多数の映画人を輩出している日本映画学校という、未来の映画人を育成する2つの学校から、学生たちの優れた作品を上映。みずみずしい感性に溢れた完成度の高い作品をお楽しみいただく内容です。
関連イベントとして、日本映画学校校長の佐藤忠男氏など、両校の関係者による講演などを予定しています。
Program C:【横浜名画】
「港町」を背景に多彩な映画を生み出してきた横浜。その横浜を舞台に製作された多数の作品の中から、幻と言われる作品を厳選し、特集上映します。
時代劇のヒーロー「鞍馬天狗」をはじめ、数々の人気小説を世に送り出した横浜にゆかりの深い作家・大佛次郎が、文明開化後の横浜をエキゾチックに描いた『霧笛』(1934年)、2人の女学生の恋の顛末を描いた『港の日本娘』(1933年)を上映。期間中2回活弁付き上映を行います。
そのほか、昭和の痛快アクション作品、宍戸錠主演の『拳銃(コルト)は俺のパスポート』(1967年)、菅原文太主演の『横浜暗黒街 マシンガンの竜』(1976年)、そして、前田陽一監督による、地元の中村川を舞台に繰り広げる『喜劇・家族同盟』(1983年)、天地真理主演の『虹をわたって』(1972年)を上映予定。関連イベントとして、横浜映画に造詣の深いゲストによるトークショーを開催する予定です。
Program D:【黄金町映画】
あのマイクが黄金町に帰ってくる!永瀬正敏主演、林海象監督で大人気を博した「私立探偵濱マイクシリーズ」第一弾、『我が人生最悪の時』を上映します!ゲストを招いてのトークショーも行う予定になっておりますので、作品とあわせてお楽しみください。







